磯 裕一 十人組手
| 1 | 引き分け | 鈴木雅一 |
| 2 | 優勢勝ち | 長田 剛 |
| 3 | 引き分け | 藤沼敏満 |
| 4 | 優勢勝ち | 渡辺剛吉 |
| 5 | 引き分け | 川崎弘志 |
| 6 | 優勢勝ち | 渡辺政久 |
| 7 | 引き分け | 渡辺政久 |
| 8 | 引き分け | 矢沢幸一郎 |
| 9 | 引き分け | 小室宗一 |
| 10 | 優勢勝ち | 矢沢幸一郎 |
優勢勝ち4、引き分け6
| 審査直後の感想 受審に当たっては葛藤があった。自分のような者がはたして審査を受けてよいのか。高校のときは栃木支部で稽古。大学生になり上京し、いろいろと挫折を経験して空手の稽古をやりくりできず退会。13年ぶりにドイツで再び極真空手を始めた。ドイツからこちらに移籍したときもいろいろあり、最初からやり始めたとき、師範から「やめたらだめなんだ」という言葉を聞き「絶対やめないんだ」と心に決めた。空手にはいろいろな思いがある。これからも自分の空手を追及していきたい。絶対やめない、負けない、逃げないをモットーに。 |
| 感想文 四谷道場の磯です。この度は昇段審査を受けさせて頂き誠に有難うございました。自分は、様々な思いや紆余曲折を経ての長い道のりでの昇段審査でした。道場の皆様及び、空手を通じて携わった全ての諸先輩、先生方に感謝致します。 組手に関しては、決めの甘さが自分の弱さと稽古不足と反省しております。総裁は、「一発で倒さなければ空手では無い」一文を思い出しました。又、最後は闘う相手ではなく、弱い自分との戦いだと云う事を知りました。初心を忘れず稽古に取り組みたいと決意しております。道場の皆様、今後とも宜しくお願い致します。押忍。 |